英語、修了式。
日曜日の17時からという日程で、都合の付かない人もいました。
英語の検定試験を受けた人の認定書渡しや、食べ物屋さんごっこのようなことを英語でするとか、
英語の歌を歌いましょう〜という催しをすると聞いてましたが
先生は17時に来なくて、何を準備してよいのかわからず、
座っていたら、突然、外人さんが現われ、ギターを取り出し「歌いましょう!」と歌い出した。
外人さんは、ピーターさんと言う人で、USJで歌っているらしい。
「ドレミの歌」を日本語で歌って、英語で歌いました。
歌詞カード無しでピーターさんの歌を真似て歌うので、難しい。
「♪ドー、ア ディアー ア フィーメールディアー(英語)」
「ディアーは小鹿ね、フィーメールはメスね」と流暢な日本語で
説明をしながら、シまで歌ってくれたけれど、私は全く付いていけず頭にも残りませんでした。
日本のドレミの歌とは、全く意味が違うと言う事だけ、認識できました。
そして、この後、久々に緊張しました。
ピーターさんと一緒に歌う事になったのです。

元々課題曲があり、その中の曲を先生に「知っている」と言ってたので先生に「前に出て一緒に歌って」と言われました。
私は‘前に出て’なんて思ってなかったので、
「歌詞、忘れました」って言い訳したけれど、
「歌詞はあります。時間あげるからすぐ覚えて」と歌詞を渡されました。
ピーターさんの優しげな眼差しもあったので、前に出ました。
ピーターさんのギターを伴奏に一緒に歌い出したら、
「Keyが合わない」と彼は自分のキーに合わせて改めて伴奏を始めました。
この時私は「ええ〜?キーあげた??」と思って一気に緊張度がアップ。
顔はほてるし、手は震えるし・・・リハも無しで、知らない人と歌えないよ〜〜と思いながらだったので、ちゃんと歌えませんでした。
幸い、私の目の前にソウがいたので、落ち付きは取戻したものの
(子供の前でいつも歌っているので)
声が上ずり、ピーターさんの声の迫力に押され、まともに歌えませんでした。
ハモルつもりだったけれど、それが逆に変だったと思います・・・
でも、良い経験にはなりましたね。
ちなみに歌った曲は「エボニー&アイボリー」でした。

それなのに、ピーターさんは「GOOD!」と声を掛けてくれました。
そ、そ、そんな・・・フォローされても、落ちこみますよ・・・
ピーターさんは私の横に座り、いろいろ話しをしてくれました、日本語で。
50歳・・・って言ったかな?でもそんなじじいには見えなくて、
まつ毛なんて、すっごくふわふわで、素敵でした。

家に帰ると旦那は仕事から戻っていて、しかも、怒っている。
今日はマポナユを旦那の実家に連れて行く日、だったのですが
「どーするのっ?連れて帰るの?帰らないの?俺はどーすればええんや?」と怒っている。
2人の帰り支度は玄関においてたし、それを見れば気付くと思っていたが、気付かなかったらしく、私のはっきりしない態度に怒っていた。
結局、ご飯たべて風呂に入って、夜9時過ぎてからマポナユを連れて
イライラした態度のまま、実家へと帰って行きました。怖かったです。

訃報、いかりや長介逝去。
最近は「イケテルおじさん役」を演じる俳優になっていましたが
私の子供時代は何と言っても「8時だよっ!全員集合」で
「オーッス!」と言って、ドリフターズの面々を叱り飛ばしているのがいかりや長介でした。
コントやる人達だと思っていたドリフターズ。本当はミュージシャンだったんだよね〜〜。それを知ったのは中学の時。
ビートルズの前座なんて、信じられないね、今でも。

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