祭日だったけど、ゴミの日だったので8時に起きる。
せっかく早く起きたので、普段見ることのない朝のワイドショーを
見ようとTVをつけた。
今日はどこも、行方不明だった姉妹が遺体で見つかった事が
トップニュースだった。

お祖父さんの葬儀の為、長野県から岡山へやって来た姉妹が
いなくなり大捜索の甲斐なく、凍死という形で発見されたニュース。
行方不明になった時、「うちの子等と年が同じだな」と
気にはなっていた。怪我でもして動けないの?悪い人に連れて行かれたの?と。
いなくなった日から降った雪が、18日間も彼女達を覆っていたそうだ。
起きてきたソウは、亡くなった上の子と同い年。
「道に迷ったら、あんたやったらどうする?」の問いかけに
「来た道戻る」「他に考えは?」と聞くと「わからん・・」
亡くなった子はソウよりは賢いとは思うけど、もし道に迷い
困っていたのなら、正確な判断はつかなかったのかもしれない。
近くに家は、明かりは、見えなかったのか?
山の急斜面で真っ暗な中寄り添っての凍死。マッチ売りの少女?
こんな時代に凍死??
お花を供えに来ていた校長先生だったか、園長先生だったかの言葉、
「うさぎか、鹿か、可愛らしい動物でも見つけて後を追って迷って
しまったのか?」
多分、そうでも思わなきゃやってられないのだと思いました。
お2人のご冥福をお祈りしたいと思います。
後、お祖父さんを追うかのように亡くなられた娘さん達の
お母さんの事、支えてあげないと。何もお手伝いできないのも辛いです。


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